パズドラ日記10 ミル降臨をマルチで周回してみた話
早いものでパズドラを始めてから今日で205日目くらいです。200日記念の石10個は闇のゴッドフェスで爆発四散しました。
さて、タイトルの通りミル降臨をマルチで周回したのでメモします。
チーム編成
- A(ホスト側)チーム
こちらは一緒に周回して下さった方のチームです。2F用の陣にはコシュまるではなくアヴァロンドレイクを採用されています。動画でもコシュまるの代用(というか上位互換)としてはアヴァロンが挙げられていました。周回時は大天狗にタナトスを継承。
- B(ゲスト側)チーム
こちらが私のチームです。動画のコスパをそのまま真似しました。お正月天狗にはガネーシャのスキルを継承しています。(タナトスを持っていないためです)(持っていたのですが30日目くらいのときに売ってしまいました)
実際の立ち回り、動画との違い
実際にやってみると、動画との違いがいろいろあり、そこそこ安定して周回できるようになるまでは、それなりに時間がかかりました。順を追ってメモしていきます。
★1F:HPが20200以上ないと死ぬ
1Fはダークレディ、ツクヨミたまドラ、モクタンの3名が出てきます。
- 敵の先制攻撃:暗闇
- A(ホスト側):暗闇を解除してできれば1コンボ
- 敵の攻撃:(ダークレディの通常攻撃+モクタンの攻撃で最大20,200ダメージ)
- B(ゲスト側):コダチノツカイのスキルを使い、高防御2体を固定ダメージで倒してから木1列1コンボ以上
[注意点]
ディオスのリーダースキルを有効化するため、1Fではダメージを食らいます。動画では「プラスはなくても平気」と言っていますが、プラスがまったくない場合、初撃の20200ダメージには耐えられません。少なくとも2~3体程度はHP+99が望ましいと思います。
★2F:木の1列含む5コンボしないと死ぬ
2Fは蟲龍パルスニードル。
- 敵の先制攻撃:10ターンの間、4コンボ以下の攻撃を吸収
- A(ホスト側):アヴァロンの2色陣を使い、木の1列を含む5コンボ以上
[注意点]
動画ではコシュまるを使っていとも簡単に木の列込み5コンボ以上を組んでいるので見逃しがちですが、陣を使ったとしても最低5コンボはなかなか厳しいところです。(私が周回させてもらった際はここは相手のターンだったので安心して見ていたものの、自分がこれをやるとなると恐怖しかないです)もしここで吸収されてしまった場合、ほぼ勝てる見込みがなくなるため、諦めて再度やり直すほうが時間的にも精神的にも楽だと思います。
★3F:お邪魔をはじくと勝率が上がる
3Fは木の鉄星龍バルゴと、根性持ちの古代龍シーラカンス。
- 敵の先制攻撃:お邪魔6個生成、割合ダメージ、右側のシーラカンスは根性持ち
- B(ゲスト側):張飛のスキルを使い、木の1列+木の1コンボ、または、木の1列含む計4コンボ以上
- 敵の攻撃:なし(遅延)
- A(ホスト側):攻撃色で1コンボ
[注意点]
張飛のスキルは「闇を木に変換+1ターン遅延」です。1ターン目に全力でHP1まで削り、2ターン目に倒しきる作戦です。動画でもコメントされていますが、「木の1列に加え、木の1コンボできるなら2コンボでOK」、ただし、「木の1列しか組めない場合は、合計4コンボ程度必要」です。B側は素直に組むと指のないチームであり、お邪魔生成後の荒れた盤面で木の1列に加えて3コンボはかなり厳しいので、覚悟して挑みます。
ただし、初撃でコンボ数が少なく削り切れなかった場合も、根性ラインを切っていればなんとかリカバリーできることもあるため、諦めずにやってみるのも手です。最悪木ドロップがなくても、副属性の光でシーラカンスだけなら倒せる場合があります。もしターンがずれたら、適宜パスを使っていきます。
★4F:ここまできたらほぼ負けなし
4Fは水のグリモワール、パウリナ。
- 敵の先制攻撃:光・闇半減
- B(ゲスト側):ディオスのスキルを使い、花火を崩す
[注意点]
注意すべきことはとくにありません。ここからは、3Fまでに比べるとかなり楽になります。
★5F:強化花火はつよい
5Fは光のウィジャス。
- 敵の先制攻撃:3ターンの間、受けるダメージを75%軽減
- A(ホスト側):ディオスのスキル、グリフォンのスキルを使い、強化花火を崩す
[注意点]
強化花火はつよいです。
★6F:花火
6Fはボス戦その1、進化前のミル。
- 敵の先制攻撃:5ターンの間、操作時間が2秒減少
- B(ゲスト側):ディオスのスキルを使い、花火を崩す
[注意点]
2秒パズルですが花火を崩すだけなので1秒もかかりません。
★7F:耐久しながら回復する
ラスボス、進化後ミルです。4ターン目まで2秒パズルです。
- 敵の先制攻撃:5ターンの間、50万以上のダメージを無効化
- A(ホスト側):天狗に継承したタナトスを使う
- 敵の攻撃:ダメージ、お邪魔ドロップ変換、位置指定
- B(ゲスト側):なるべく回復
- 敵の攻撃:ダメージ
- A(ホスト側):なるべく回復
- 敵の攻撃:バインド攻撃(A側が食らう)
- B(ゲスト側):天狗に継承したガネーシャを使う
- 敵の攻撃:ダメージ、お邪魔ドロップ変換、位置指定
- A(ホスト側):なるべく回復、強化ドロップはなるべく残す
- 敵の攻撃:24,972ダメージ
- B(ゲスト側):ディオスのスキルを使い、花火を崩す
[注意点]
慣れるとそんなに難しくはないですが(私個人の感想としては2~3Fのほうが難しいです)、注意すべき点は2つほどあります。(なお、ゲスト側もタナトスを持っていれば、以降の注意点はとくに必要ないと思います)
まず1点目。ゲスト側にタナトスがなく、ガネーシャのスキルでは1ターンしか攻撃を無効化できないため、5ターン目の敵の攻撃「24,972ダメージ」はそのまま食らうことになります。よって、これを受けるために、最初の4ターンほどでHP24,973以上回復しておかなければいけません。
2秒パズルなのでけっこう苦しくはありますが、ディオスのマルチブーストのおかげか思ったより回復力は高いので、合計2~3セットほど回復できればじゅうぶんという印象でした。また、ミルは攻撃時に回復ドロップも作ってくれるのでお得です。さらに言えば、最後にダメージを食らう前提で進めるため、いわゆる回復事故で全回復してしまったとしても、最後には必ずディオスのリーダースキルが復活する構成になっています。なので、ひょっとするとタナトス2枚編成より安全かもしれません。
2点目。最後の花火ですが、「攻撃にじゅうぶんなプラスを振っている」もしくは、「盤面に○個以上の強化ドロップがある」状態では”ない”場合、落ちコンが1コンボでも来れば勝てますが、落ちコンなしでは攻撃力が足りず負けてしまいます。具体的にプラスがいくつあればとか、強化ドロップが何個あれば、というところまでは計算できていないものの、実際に「花火のみ落ちコンなしでは負ける」パターンが何回かありました。
なので、攻撃にプラスを振るか、あるいは、なるべく強化ドロップが残るようにパズルをするかです。プラスはすぐには振りにくいと思うので、強化ドロップ残しが現実的かもしれません。ガネーシャのスキルで光ドロップの強化もされるので、それを残すなどすると安定度が上がりました。また、盤面によっては回復すると同時に攻撃も加えておくとより安心です。あとは、落ちコンを祈ります。(真顔)
以上2点に気をつけておけば、動画ほど簡単そうではないにせよ、ほぼ負けることはないと思います。
戦果
この編成で37体のミルを捕獲し、スキルマを1体作ることができました。内訳としては、10体をスキルレベルアップ成功率3倍UP時に合成して2UP、残り27体を成功率5倍UP時に合成して13UPです。5倍は本当に神イベントでした。
カワイイヤッター!